茨城県の南にある「つくば市」は、
筑波大学やたくさんの研究所がある「科学のまち」として有名です。
でも、実は最近「住みやすい街」としても人気がどんどん高まっているんです!
土地の値段(地価)が上がっている!
国が発表した2025年のデータによると、
つくば市の土地の値段は 1㎡あたり 約8万円(坪で約27万円)。
なんと、去年より4〜5%くらいアップしています。
特に人気が高いのは「研究学園駅」の周り。
このあたりはお店も多くて住みやすく、土地の値段も 1㎡で14万円くらいまで上がっています!
どうして値段が上がっているの?
つくば市の地価が上がっている理由は、大きく3つあります
① 東京に行きやすい!
「つくばエクスプレス(TX)」という電車に乗ると、
つくば駅から秋葉原まで 最短45分!
通勤・通学にも便利で、東京のベッドタウンとして人気です。
② 学校や研究施設が多い
筑波大学をはじめ、たくさんの研究所があるので、
教育レベルが高く、子育てしやすい環境が整っています。
「学ぶ街」としてのブランドがあるんですね。
③ 広くてキレイな住宅地が多い
つくば市は道が広くて、自然も多い街。
家のまわりにゆとりがあるため、家族でのびのび暮らせると人気なんです。
人気のあるエリアはここ!
エリア名 | 特徴 |
|---|---|
| 研究学園駅周辺 | 商業施設が多く便利。地価が特に高い |
| つくば駅周辺 | つくばエクスプレスの始発駅。通勤にも便利 |
| 学園の森エリア | 新しい住宅地で、子育て世代に人気 |
| 谷田部・桜エリア | 駅から離れるが、土地が広く価格が安い |
⚠ 注意しておきたいこと
人気エリアでは土地の値段がどんどん上がっていますが、
駅から遠いところではあまり変わっていないところもあります。
つまり、つくば市の中でも「便利な場所とそうでない場所の差」が広がってきているんです。
また、土地の値段が上がると、税金(固定資産税など)も少し増えることがあります。
これからどうなるの?
専門家によると、
つくば市の地価はこれからもしばらく上がり続けると予想されています。
特に、TX沿線や駅周辺はお店やマンションが増えていて、
今後も人が集まる=土地の価値が上がるという流れが続きそうです。
「住みやすくて便利」な街として、ますます人気になりそうですね!
まとめ:つくば市は“これからも注目の街”!
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土地の値段は少しずつ上がっている
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駅周辺(研究学園駅・つくば駅)は特に人気
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学ぶ環境・暮らしやすさ・アクセスの3拍子がそろっている
もし家を買うなら、**「駅から近い・生活が便利」**なエリアを選ぶのがポイントです✨






